1.教育方針・・・よく聞き、よく話し、よく振舞う力を育てる。
日吉英才教室に通ってくる子ども達全員が自分から進んで挨拶ができます。最初は恥ずかしそうに親の後ろに隠れてしまう子どももいますが、段々
大きな声が出せるようになります。教室で最初にお母様たちにお願いする
ことは、家族間での挨拶の実践です。家族全員が気持ちよく挨拶をし合える家庭であることがとても大切なのです。
また「はい」の返事が素直にできるようになることも教え、徹底させます。
最初はほとんどの生徒が内弁慶で、慣れない集団の中ではなかなか自分
らしさを発揮できません。ですから、まず「自分から進んで挨拶と返事」が
できるようになることが日吉での受験指導の第一歩になるのです。
2.受験指導はペーパーや運動、絵画制作ができるようになることだけではありません。しかし、お母様達にとっては目先の何かができた、できないということに重点が置かれてしまい、何が大切かを忘れてしまいがちです。
最も伝えたいことは受験を通して6年間のしつけの総まとめをしましょうということなのです。今まで見落としてきたしつけを再確認しながら、親力もつけていきます。
3.日吉英才教室では毎年春頃に年長児のみ野外教室を実施いたします。
公共の交通機関を使いますので、公衆道徳を教えるよい機会にもなります。教室の中だけではわからない子ども達の素顔に触れ、一緒に遊んだり、
お弁当を食べたりしながら教師との信頼関係を深めます。教室ではほとんど手を挙げて発表しない子どもでも、野外に出ることで本来の明るい素顔を
見せ、たくさんお話をしてくれるようになります。また子ども達の良い所や
少し気になる所が、集団行動を通じてはっきり見えてきますので、
行動観察の指導や言葉がけのきっかけにもなります。
4.11月から新年長クラスがスタートし、3月までは週1回の総合受験クラスを
とっていただきますが、4月より習熟度別クラスが加わり、一人ひとりに今
何が必要かを見極め各自に合ったクラスで夏期講習までにしっかり実力をつけます。
複数の指示を聞き取り判断できる子どもには、難しい課題を与え頑張ってやり遂げた達成感を味あわせます。その積み重ねがやがて自信となり、
粘り強く頑張る子どもになります。まだ指示が聞き取れず、何をどうやれば
良いかがわからない子には、できなかった課題をしっかりできるようになる
までやり直しをさせます。教師はじっくり待ち忍耐です。そして「わかった」
「できた」の喜びを共有し、自信につなげます。
5.日吉英才教室では言語表現力の指導を大切にしています。5,6歳の子どもを大人と1対1で10分程度会話ができるようにします。家族や慣れた人とならお話できる子も、初対面の大人とあらたまった会話をするのは難しいことです。最初は単語だけ並べるような話し方をしたり、語彙力が少ないため自分の思っていることや、体験したことを上手に表現できません。合格レベルまで言語表現力をつけるには時間がかかります。言語指導は基本的には1対1で行い、「て、に、を、は」を正確に使い、「主語、述語」を意識した会話ができ、先生に聞かれたことにハキハキと答えられるよう繰り返し練習します。またイソップ物語を使ってあらすじをお話させたり、登場人物の心情を考えてみんなの前で発表させたりします。
6.常識問題は日吉独自の○、×問題でいたします。幅広い分野から10問を出題し、聞く力、考え判断する力を養います。わからないときでもどちらか書けば正解するので、子ども達は楽しみながら知識を習得していきます。最後は点数をつけ10点、9点、8点まではみんなに拍手をしてもらえるので、授業の励みになり、子ども達は競い合いを楽しんでいるようです。
7.年長児においては、受験までに保護者と3回ほどの面談を行います。各家庭の考え方や志望校に関しての希望を伺いながら、教師もお子様を指導していく中で見えてきた可能性や今後の問題点についての率直な意見をお話いたします。小学校受験はゴールではありません。入学が決まればそこからが本当のスタートになります。親子でついていくことに必死にならなければいけない学校に入学してしまえば、お子さんは学校生活を楽しむことができません。最悪、登校拒否にもつながります。こんなことが決して起こらないように、何度も話し合いをして納得できる学校選びをしていただきます。それぞれに合った学校選びこそが合格へ近づく秘訣だと思います。
8.所沢という地域柄、西武文理小学校を第一希望にして入塾される方が多いのも教室の特徴です。そのための情報や入試問題に関しては充分分析しております。また、日吉を卒業し、国立、私立小学校に入学後も続けて日吉の小学部に通ってくる生徒が多いので、お母様同士の情報交換も自然にでき、兄弟、姉妹が通えるアットホームな雰囲気作りを心がけております。
9.幼児教育30年以上の実績と経験を踏まえ、日吉英才教室の受験指導は
目先の合否だけにとらわれず、「やってよかった」と実感していただけるような「将来につながる力」をつけることを心がけております。小学校受験は親と子どもの共同作業です。特に親の負担は大変なものとなります。子どもは親や教師に一生懸命ついてきますが、くじけそうになるのはむしろ親の方でしょう。弱気になった時の精神面のサポートもしっかりさせていただきながら、全員の子ども達の幸せな将来を考え、誠意を持って指導にあたっております。
10.最近のご両親について、10年くらい前に比べて、親の辛抱がなくなったように感じています。簡単な気持ちで小学校受験を決め、いざ教室に通いはじめると受験が大変なことだとわかり「こんなに大変なら小学校受験はやめて、中学校受験にします。」と頑張る気持ちが芽生えた子どもの気持ちはお構い無しに簡単に教室をおやめになる方もいます。もちろん各ご家庭の考え方ですので、仕方ありませんが、これでは子どもに「大変なときはやめればいい」と楽なほうを選ぶことを親が教えているようなものです。「辛抱して頑張る」事を親自身が子供に示せなくなっています。残念なことですが、親力の低下を感じてしまいます。私立小学校の校長先生とお話する機会も多いのですが、最近は私たち幼児教室側に「子ども達だけでなく親たちの指導をしっかりお願いします」と言われることが多くなりました。小学校の先生方も「親力の低下」は感じているようです。ですから教室では、時にはお母様にとって厳しい助言もいたします。
11.小さい子にも感謝の心を教えたい。ここ数年、入試前日の年長最後の
授業のとき必ず生徒に伝えていることです。世の中にはお勉強したくても
できない子がたくさんいる、でもみんなはお父さんお母さんがみんなの将来をしっかり考えてくれて、いろいろなお勉強や経験をさせてくれる、みんなは
すごく恵まれていて幸せな子どもであること、みんなはまだ小さくて一人では何もできない、家族に支えられて生きていること、だからお父さん、お母さん今まで日吉でたくさんお勉強させてくれて「ありがとう」と言おうねと教えます。6歳の子どもがどこまで理解できるかわかりませんが、私なりに精一杯
伝えています。精神年齢の高い女の子の中には、時々涙ぐみながらうなずいてくれる子もいます。そして家に帰ってその夜、子ども達が両親にお礼を言ってくれます。純粋な子ども達の心に触れたとき、この仕事に従事できてよかったなあと心から思います。
代表者 藤井 貞輔
幼児教室 室長 宝田 寿恵
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